ツール・ド・フランス2014を見てきた。参加してから時間が経ってしまったが、情報が少なくて困ったので次に行く時のためにも記録に残しておく。

会場の様子

2014年は女性のレースと男性のレースが同日に開催されていた。

男性レース開始時の動画はこちら。空にフランスの国旗色の雲が描かれたあとに選手達がシャンゼリゼ通りに入ってきた。

ウェアやお土産が売られている様子。

NetAppがスポンサーになっているレーサーの置物も売っていた。

レース前は様々な装飾をした宣伝カーが凱旋門の周りを走る。

凱旋門付近のスピーカーからは基本的には実況が流れているが、男子レース開始までの待ち時間には以下のような曲も流れていた。

  • Paris - David Guetta
  • Roadgame - Kavinsky
  • Wake Me Up - Avicii
  • Baby I’m Yours - Breakbot Feat. Irfane
  • Love Is Gone [fred Rister & Joachim Garraud Remix] - David Guetta
  • Canned Heat - Jamiroquai

時間について

16時頃から割と混んできていたので、場所取りをするなら早めに。

  • 女子レース開始: 12:40頃
  • 女子レース終了: 15:00頃
  • 男子レース開始: 18:00頃にシャンゼリゼに到着
  • 男子レース終了: 19:15頃

シャンゼリゼ付近の地図情報

レースは基本的にシャンゼリゼ通り付近がメインだが、スタート地点や駅の位置、封鎖されているエリアを載せたマップを作った。
今回はセーヌ川沿いを歩いて会場に向かったが、封鎖エリアがあったりするので、メトロを使ってFranklin D. RooseveltまたはGeorge Vから行くのが楽だったと思う。

気をつけること

南北間の移動が難しい

レース当日、シャンゼリゼ通り付近の道路は大量の警察官によって封鎖されている。 特にレースの中心となるシャンゼリゼ通りの南北間を移動出来る場所は限られていて、メトロの駅(Franklin D. RooseveltまたはGeorge V)を通過するか、凱旋門をぐるっと回るしかない。

人員を総動員していると思われるが、他の場所の治安は大丈夫なのだろうか。

運行してないメトロの駅があるかも

今年はChâteletの駅が工事中で電車が停止しなかった。 凱旋門付近は1番線が通っているのだが、Châteletの駅は1番線に他の4本の線から乗り換えできる大きい駅だ。 ここが使えなかったため、割と歩くことになってしまった。

駅の工事は夏のバカンスの時期に合わせてやることが多いと聞いたので、7月開催のツール・ド・フランスの場合、他の年度でも注意した方がいいかもしれない。

トイレが混んでいる

パリには所々に公衆トイレが設置されているが、イベント当日はかなり並んでいたので注意。

参考にした情報

こちらのパリナビの2011年の記事が参考になった。 http://paris.navi.com/special/5036009

ネット上ではツール・ド・フランスとはなにか?という情報は見つかるが、時間や開催エリアの情報は日本語だとほとんど見つからなかった。 日本語でパリの情報を探すと、大抵パリナビの情報に辿り着く。お世話になってます。


もし参加するときはピクニック気分で椅子やご飯を持って、ゆったりとした気持ちで気長に参加するのが良いと思う。